【巨人】4年ぶり39度目のセ・リーグ優勝！阿部監督1年目での快挙、岡本和が決勝打、菅野15勝目: 世界の歴史クイズ　動画連動ブログ

2024年09月29日

【巨人】4年ぶり39度目のセ・リーグ優勝！阿部監督1年目での快挙、岡本和が決勝打、菅野15勝目

【巨人】4年ぶり39度目のセ・リーグ優勝！2年連続Bクラスから奪還阿部監督1年目での栄冠は球団6人目岡本和がV打菅野15勝目 9/28(土) 21:20配信 1473 コメント1473件 TBS NEWS DIG Powered by JNN リーグ優勝を決め胴上げをされる巨人・阿部慎之助監督 ■プロ野球　広島1ー8巨人　（28日　マツダスタジアム）巨人が優勝マジック「1」で迎えた1戦で広島に勝利、4年ぶり39度目（1リーグ制を含めると48度目）のリーグ制覇を決めた。球団2度目の2年連続Bクラス（22年・4位、23年・4位）となる不名誉な記録から頂点を奪還した。阿部慎之助監督（45）は就任1年目で優勝を飾り02年・原辰徳監督以来、22年ぶり球団6人目の快挙を達成した。阿部監督は現役時代の背番号と同じ10度、マウンド付近で宙を舞った。試合は相手先発・森下に対し、初回2死一、二塁も、5番・坂本のところで二塁走者・吉川がけん制アウトで好機を逃す。先発の菅野は中5日で今季24度目の登板、リーグ単独トップ14勝で3敗、リーグ3位・防御率1.70。今季の広島戦は3度目、2勝0敗、防御率0.87でセ・リーグの対戦球団別では最も相性が良い。立ち上がりは、先頭の秋山を門脇の失策で出塁を許すも、犠打失敗や併殺打で先制許さず。2回の菅野は先頭の坂倉に右中間への二塁打を浴びるも、後続をいずれも外野フライに打ち取る。 3回は両チーム三者凡退で迎えた4回表の攻撃、先頭の吉川が左前安打、岡本和は捕邪飛、坂本は左飛も、ワイルドピッチがあり2死二塁。浅野は右前安打でつなぐと、門脇がインコース高めを引っ張ると打球は一、二塁間を破る先制打となり1－0。しかし直後の4回裏に、矢野に左前安打で先頭出塁を許すと、1死から坂倉を迎えたところで盗塁を決められ、坂倉には右前安打を浴びるなどして2死二、三塁。ここで菊池に左前適時打を浴び1－1の同点に追いつかれる。それでも菅野が5回に先頭打者に安打を浴び1死二塁のピンチを切り抜けると、6回表に先頭の吉川が左前安打で出塁。続く岡本和は左中間を破る適時二塁打で2－1と勝ち越し。さらに2死一、三塁から小林が右前適時打を放ち3－1と2点差に。 7回には3番手・黒原に対し、先頭の丸が四球を選ぶと、犠打、吉川が4打席連続安打となる右前安打で一、三塁から岡本和が2打席連続となる2点適時二塁打を放ち5－1。2死からは増田大が左中間へ適時二塁打を放ちこの回一挙3得点で6－1と突き放す。大量援護をもらった菅野は6回、7回と連続で三者凡退。8回もマウンドに上がると、途中出場の林を空振り三振、1番・秋山には右前安打を浴びるも、後続を内野ゴロに打ち取る。 9回の攻撃は1死一塁で岡本和が左中間へ二塁打を放つと、坂本、増田の連続適時打で8－1。岡本和が3打席連続の二塁打を含む、4安打3打点の活躍をみせるなど16安打8得点の猛攻で相手投手陣を攻略した。 9回裏は2番手・高梨が登板し2つのアウトを奪い、ここで守護神・大勢が登板しリードを守り切りゲームセット。菅野は8回119球6安打4奪三振1失点の好投で2018年以来6年ぶり、通算3度目の15勝（3敗）を挙げた。 ≪今シーズンの巨人　優勝への歩み≫ 巨人は開幕カード・阪神戦で勝ち越すも4月6日に今季最多借金2となった。だが直後に6連勝を飾り4月を貯金1で終える。その後は5月24日・阪神戦（甲子園）で戸郷が史上89人目ノーヒット・ノーランを達成するも一進一退の戦いが続き貯金2で交流戦へ入り、6連敗を喫するが交流戦を8勝9敗1分で乗り切った。 7月6日・中日戦（前橋）で先発・井上が8回無失点の好投で凱旋勝利を挙げる。そこからチームは今季最長7連勝し阪神、広島、DeNAの4球団でつばぜり合いの戦いを繰り広げ、球宴前の前半戦は貯金8で5年ぶりに首位ターンした。 7月末から甲子園100周年の阪神3連戦で3連敗するが以降は3連敗することなく順調に勝ち星を重ねていく。驚異的に躍進してきた広島とデッドヒートとなり、首位に立ち2ゲーム差で乗り込んだ今月10日からマツダスタジアムでの3連戦で3連勝、18日に優勝マジック「9」を点灯させる。歴史的な大失速の広島にに代わり昨年の覇者・阪神が9月2度の5連勝で追ってくるが1ゲーム差で迎えた大一番23日・阪神戦に代打・坂本が放った決勝打の1点を4人に投手陣が守り切り、稀にみる混戦となったセ・リーグを制した。 ◆投手陣では昨季わずか4勝に終わった菅野が完全復活、開幕からビジターでリーグ記録となる10連勝を含む15勝を挙げ牽引した。初の開幕投手を務めた戸郷は3年連続の12勝をマークし安定したピッチングを披露。船迫、高梨、バルドナードに守護神・大勢らの救援陣も大崩れすることなくシーズンを乗り切った。チーム防御率2.47はリーグ1位に浮上、総失点374はリーグ最少。また吉川と門脇の二遊間を中心に守備力も光り、失策数57はリーグ最少（最多はDeNAの90失策）だった。打撃陣は岡本和が開幕から全試合4番を務め27本塁打、83打点とともにヤクルト・村上に次ぐリーグ2位の記録をマーク、自己最多となる21の勝利打点を挙げ勝負強さも見せた。開幕から固定されなった3番には新外国人ヘルナンデスが交流戦から合流し打率.294、本塁打8、打点30と躍動するも8月中旬に離脱。だが新戦力モンテスに復調した吉川が中軸を担い、19歳の2年目・浅野が8月14日・阪神戦（東京ドーム）で満塁弾を放つなどレギュラーに定着し打線に活気をもたらした。【巨人　就任1年目での優勝監督】 36年秋　藤本定義 43年　　中島治康 61年　　川上哲治 81年　　藤田元司 02年　　原辰徳 24年　　阿部慎之助’ヤフー引用）

【巨人】4年ぶり39度目のセ・リーグ優勝！阿部監督1年目での快挙、岡本和が決勝打、菅野15勝目

9月28日（土）21:20配信

TBS NEWS DIG Powered by JNN

リーグ優勝を決め、胴上げされる巨人・阿部慎之助監督

プロ野球広島1ー8巨人（28日マツダスタジアム）

巨人は優勝マジック「1」で迎えた試合で広島に勝利し、4年ぶり39度目（1リーグ制を含めると48度目）のリーグ制覇を達成しました。球団は2年連続Bクラス（2022年・4位、2023年・4位）からの復活を果たしました。阿部慎之助監督（45）は就任1年目で優勝を飾り、2002年の原辰徳監督以来、22年ぶり球団6人目の快挙を達成しました。阿部監督は現役時代の背番号と同じ10度、マウンド付近で宙を舞いました。

試合は相手先発・森下に対し、初回2死一、二塁のチャンスを逃しましたが、先発の菅野は中5日で今季24度目の登板、リーグ単独トップの14勝3敗、防御率1.70で臨みました。今季の広島戦は3度目で、2勝0敗、防御率0.87と相性が良いです。

立ち上がりは、先頭の秋山を門脇の失策で出塁させましたが、犠打失敗や併殺打で先制を許しませんでした。2回には先頭の坂倉に右中間への二塁打を浴びましたが、後続を外野フライに打ち取りました。

3回は両チーム三者凡退で迎えた4回表、先頭の吉川が左前安打、岡本和は捕邪飛、坂本は左飛も、ワイルドピッチで2死二塁。浅野が右前安打でつなぎ、門脇がインコース高めを引っ張り、一、二塁間を破る先制打で1－0としました。

しかし直後の4回裏、矢野に左前安打で先頭出塁を許し、1死から坂倉に盗塁を決められ、坂倉には右前安打を浴びて2死二、三塁。ここで菊池に左前適時打を浴び1－1の同点に追いつかれました。

それでも菅野は5回に先頭打者に安打を浴び1死二塁のピンチを切り抜け、6回表に先頭の吉川が左前安打で出塁。続く岡本和は左中間を破る適時二塁打で2－1と勝ち越し。さらに2死一、三塁から小林が右前適時打を放ち3－1と2点差にしました。

7回には3番手・黒原に対し、先頭の丸が四球を選び、犠打、吉川が4打席連続安打となる右前安打で一、三塁から岡本和が2打席連続となる2点適時二塁打を放ち5－1。2死からは増田大が左中間へ適時二塁打を放ち、この回一挙3得点で6－1と突き放しました。

大量援護をもらった菅野は6回、7回と連続で三者凡退。8回もマウンドに上がり、途中出場の林を空振り三振、1番・秋山には右前安打を浴びましたが、後続を内野ゴロに打ち取りました。

9回の攻撃は1死一塁で岡本和が左中間へ二塁打を放ち、坂本、増田の連続適時打で8－1。岡本和が3打席連続の二塁打を含む、4安打3打点の活躍を見せ、16安打8得点の猛攻で相手投手陣を攻略しました。

9回裏は2番手・高梨が登板し2つのアウトを奪い、ここで守護神・大勢が登板しリードを守り切りゲームセット。菅野は8回119球6安打4奪三振1失点の好投で2018年以来6年ぶり、通算3度目の15勝（3敗）を挙げました。

≪今シーズンの巨人優勝への歩み≫

巨人は開幕カード・阪神戦で勝ち越し、4月6日に今季最多借金2となりましたが、直後に6連勝を飾り4月を貯金1で終えました。その後は5月24日・阪神戦（甲子園）で戸郷が史上89人目のノーヒット・ノーランを達成するも一進一退の戦いが続き、貯金2で交流戦へ入りました。6連敗を喫しましたが、交流戦を8勝9敗1分で乗り切りました。

7月6日・中日戦（前橋）で先発・井上が8回無失点の好投で凱旋勝利を挙げ、そこからチームは今季最長7連勝し、阪神、広島、DeNAの4球団でつばぜり合いの戦いを繰り広げました。球宴前の前半戦は貯金8で5年ぶりに首位ターンしました。

7月末から甲子園100周年の阪神3連戦で3連敗しましたが、以降は3連敗することなく順調に勝ち星を重ねました。驚異的に躍進してきた広島とデッドヒートとなり、首位に立ち2ゲーム差で乗り込んだ今月10日からマツダスタジアムでの3連戦で3連勝し、18日に優勝マジック「9」を点灯させました。

歴史的な大失速の広島に代わり、昨年の覇者・阪神が9月に2度の5連勝で追ってきましたが、1ゲーム差で迎えた大一番23日・阪神戦に代打・坂本が放った決勝打の1点を4人の投手陣が守り切り、稀に見る混戦となったセ・リーグを制しました。

◆投手陣の活躍

昨季わずか4勝に終わった菅野が完全復活し、開幕からビジターでリーグ記録となる10連勝を含む15勝を挙げてチームを牽引しました。初の開幕投手を務めた戸郷は3年連続の12勝をマークし、安定したピッチングを披露しました。船迫、高梨、バルドナード、守護神・大勢らの救援陣も大崩れすることなくシーズンを乗り切りました。チーム防御率2.47はリーグ1位に浮上し、総失点374はリーグ最少。また、吉川と門脇の二遊間を中心に守備力も光り、失策数57はリーグ最少（最多はDeNAの90失策）でした。

◆打撃陣の活躍

打撃陣では、岡本和が開幕から全試合4番を務め、27本塁打、83打点とともにヤクルト・村上に次ぐリーグ2位の記録をマークし、自己最多となる21の勝利打点を挙げました。開幕から固定されなかった3番には新外国人ヘルナンデスが交流戦から合流し、打率.294、本塁打8、打点30と躍動しましたが、8月中旬に離脱しました。しかし、新戦力モンテスや復調した吉川が中軸を担い、19歳の2年目・浅野が8月14日・阪神戦（東京ドーム）で満

阿部慎之助監督はどんな人物ですか？

阿部慎之助監督は、元プロ野球選手であり、現在は読売ジャイアンツ（巨人）の監督を務めています。彼のキャリアは非常に輝かしく、以下のような特徴があります：